【AFCクラブ選手権】バモス戦、苦戦の原因を挙げるFP西谷良介「リズムが取れなかった」

【AFCクラブ選手権】バモス戦、苦戦の原因を挙げるFP西谷良介「リズムが取れなかった」

8.14 AFCクラブ選手権準々決勝 名古屋 3-1 バモスFC バンコクアリーナ]

 AFCフットサルクラブ選手権タイ201914日に準決勝の4試合を行った。Fリーグ王者として出場しているグループD1位の名古屋オーシャンズは、グループC2位のバモスFC(インドネシア)と対戦している。

 昨年の大会でも対戦し、41で勝利していたバモスFCに、今年も31で勝利することができた。だが、日本代表FP西谷良介は、頭のなかに、昨年戦った時のフラストレーションが溜まった感覚が残っていたという。実際、今年も同じような状況になり、似たような結果となった。

 名古屋が本来のプレーを出せなかった要因、そして準決勝に向けた思いを語っている。

以下、バモス戦後のFP西谷良介のコメント

――今日の試合はどんな感想でしょうか?
西谷 やっていて難しさを感じながらやっていました。普段と違ってハーフで、ゾーンで守ってくるというのは、Fリーグでも仙台くらいですかね。自分は昨年、バモスFCと試合をした時のことを覚えていて、結構、苦戦したイメージがあったので、難しくなるだろうなと思っていました。

――あの時もハーフまで引いてべた引きでしたよね?
西谷 本当に今日みたいな感じでしたね。だからそこは自分のなかでは想定内でした。そこに対してどう崩すかという指示は監督からもありましたし、自分たちでもどうしたらいいか、コミュニケーションは取っていました。それでもなかなか点が入らなくてフラストレーションがたまりだしたり、攻めあぐねたこぼれでカウンターに行かれることで、精神的なダメージがあったかなと思います。

――カウンターをされると、攻撃も躊躇する部分が出てきますよね。
西谷 そうですね。

――その意味では名古屋は、前からのプレッシングでリズムをつくるチームかと思っていたのですが、ボールを保持しながらの攻撃でリズムつくることも多いのでしょうか。
西谷 そうですね。アジアでも意外とリスペクトされているかなというのがあるので。自分たちは取りに来てくれたほうがやりやすい部分があったりするのですが、自分たちが主導権を握って構えられると、アクションを起こしに行くところで、4人が同じ絵を描けていないと、最後のフィニッシュのところまで行けないかなと思います。自分たちがイニシアティブを握ることが、アジアでは多いので。守備でもそうですが、それだけリスペクトされているのかなと感じます。

――外からは、「負ける感じがしないけど、こんなものではないのにな」という雰囲気でしたが、やっていてもそれに近い感じですか?
西谷 そうですね。あとは自分たちも前プレに対してハメていって、自信をつけていくのが自分たちの形だと思うのですが、シンプルにピヴォに放り込まれて、そこで一つリズムが取れませんでした。

――なるほど。それが困難になった要因の一つかもしれませんね。スタートはハーフから守っていましたよね。
西谷 はい。投げさせないことを言っていたので。それでも投げてくるので、難しいところがありました。

――前プレにかからないように、研究してきているのかもしれませんね。
西谷 それにフィットしていくのに、ちょっと時間がかかったかもしれません。

――決定力を欠いた場面もありましたよね。
西谷 そう(決定力不足と)言われるから、しっかり決めきろうというのを、監督からも言われていました。ゴールが入っていないと、一つのカウンターに対しても敏感になってしまいますし、攻撃的にいけずに、守りに入る姿勢に陥るので、仕留めるところは仕留めないと、自分たちが苦しくなります。本当に、昨年のタイ・ソンナムに敗れた試合も、1本、2本のチャンスを決められて、その勢いをずっと持続されました。

――それで最後はパワープレーを仕掛けたところ、返されましたね。
西谷 そうですね。

――次の試合はそのタイ・ソンナムか、深圳のどちらかです。やりたいのは……。
西谷 タイ・ソンナムですね。昨年、ダメージを残した敗戦だったので。自分たちがリードをしながらも、落としてしまった試合なので。今日よりは自分たちがイメージできるプレー、再現性の高いプレーが増えてくるのではないかなと思っています。タイ・ソンナムには、(清水)和也もいるのでやりたいですね。

――彼に決定力を見せつけられるわけにはいかないですね。今日の名古屋の試合も31でしたが、もう少し点を取れたゲームでした。メス・サンガン戦の直後という影響もありましたか?
西谷 難しさはあったかもしれません。自分たちが意識していたチームに勝利したというところで。俺は、この試合は絶対に難しくなるなと思っていました。去年も相当、苦戦しましたし。バモスは本当にやりづらさがあったんですよね。チーム内にフラストレーションが溜まる試合になっていたので。今日もそれは少し起きていましたね。

――選手としても、仕掛けられる選手もいますからね。
西谷 そうですね。情報が少ないこともありますし、アクションを起こしていくことが自分たちは求められるというか、もう一つうまくならないといけない部分ですね。

 

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