【AFCクラブ選手権】アジアを舞台にする戦いについて語るFP安藤良平「早くアジャストしないと飲み込まれる」

【AFCクラブ選手権】アジアを舞台にする戦いについて語るFP安藤良平「早くアジャストしないと飲み込まれる」

8.10 AFCクラブ選手権 第2節 名古屋 3-1 カズマSC バンコクアリーナ]

 AFCフットサルクラブ選手権のグループDは、10日に第2節を行い、名古屋オーシャンズはカズマSC3-1で勝利した。

 試合終盤、相手がパワープレーを仕掛けた時間帯で、日本代表FP安藤良平が起用された。負傷明けの調整を兼ねた出場となったが、約2週間で最大6試合を戦う過密日程の大会に臨んでいるチームにとって、大きな後押しとなる。

 過去2度のAFCフットサルクラブ選手権を経験している安藤は、「やっぱり独特な雰囲気があるところ」と言い、大会に適応できるかが4度目の優勝に向けたカギだとした。

 以下、カズマSC戦後の名古屋FP安藤良平のコメント

――復帰を果たしましたね。
安藤 はい。この舞台でまたボールを蹴る幸せ、楽しさを味わえてよかったです。

――久しぶりの出場がパワープレー中のものになりましたが、今日の評価はいかがですか?
安藤 うーん。ちょっとしか出ていないので難しいですね。でも、最低限はやれたのではないでしょうか?

――次への手ごたえは?
安藤 ぼく個人は試合勘であったりを急いで戻さないといけません。そういう面では今日の緊迫した場面で出られたことは、大きな一歩だと思います。

――監督からは、今後の起用について「今後どんどん使っていく」とか言われていますか?
安藤 そういう流れにはなっていくと思います。

――アジアの試合を久しぶりにやっていかがですか?
安藤 やっぱり独特な雰囲気があるところですし、いろいろな基準も普段のFリーグと変わってくるので、そこを早くアジャストしないと飲み込まれる部分もありますし、ストレスになる部分もたくさんあるので、そこを全員で自分たちのやるべきことを統一しながら、冷静に戦っていきたいですね。

――次のメス・サンガン戦はどんな展開になると思いますか?
安藤 イランは、個の能力が高いですし、今日の相手にも前節、大量得点を挙げていたので、僕たちはディフェンスから入って倒したいと思います。

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