【AFCクラブ選手権】F選抜復帰トリオで、唯一出場なしの名古屋FP鬼塚祥慶「自分も負けていられないので、やるしかない」

【AFCクラブ選手権】F選抜復帰トリオで、唯一出場なしの名古屋FP鬼塚祥慶「自分も負けていられないので、やるしかない」

[8.8 AFCクラブ選手権2019 第1節 名古屋 4-2 アルダフラ バンコクアリーナ]

 チーム結成からFリーグ9連覇達成時まで、日本フットサル界のレジェンドである元フットサル日本代表FP北原亘が背負ってきた名古屋オーシャンズの背番号3。その番号を引き継いだ男に、かかる期待は小さくないはずだ。

 だが、名古屋オーシャンズの2代目背番号3は、前任者とは異なり、最初から中心選手として活躍で来ているわけではない。昨季、Fリーグ選抜の一員として戦っていた元U-20フットサル日本代表FP鬼塚祥慶は、満足のいく出場機会は得られていない。この試合でも、負傷明けの日本代表FP安藤良平とともに、ピッチに立つことなくベンチで40分を終えた。

 それでも彼が出場したAFC U-20フットサル選手権タイ2017の大会期間中、昨年のFリーグ選抜で見せていた爆発的な成長を見ると、期待を寄せざるを得ない。外国籍枠が限られたなかで、スペインで育ち、海外慣れしている若者が飛躍する姿を。

 奇しくも今大会は、彼が出場したAFC U-20フットサル選手権タイ2017が行われたバンコクアリーナで行われている。また、ベトナムのタイソンナムには、当時のチームメートである日本代表FP清水和也も所属している。

 そうした状況が、負けず嫌いの塊のような男の刺激にならないわけがないだろう。

以下、アルダフラ戦後のFP鬼塚祥慶のコメント

――今日も含めてトップチームではなかなか出場時間が昨季より減っています。ただ、連戦となる今大会は選手層が求められ、今後チャンスが訪れることは十分にあります。いま、どのような気持ちでこの大会に臨んでいますか?
鬼塚 今のところリーグ戦も含めて出場時間は短いですが、そのなかでもどのタイミングで使われるかは分からないので、常に、もしかしたら少ない時間かもしれませんが、その時間でも自分のプレーを出して、チームに良い影響を与えられるプレーができるように常に心がけて、ベンチからしっかり出た時に向けて準備している状態です。

――昨年はF選抜で経験を積めました。今、名古屋に戻り経験値の上積みはどうですか?
鬼塚 試合勘でいうと、厳しい部分があるのはもちろんあります。でも、練習で言えば、日本のトップレベルです。

――昨年の比ではありませんよね。
鬼塚 はい。日本のトップレベルの選手がみんないるところなので、そのなかで自分がレベルアップできるポイントが、すごくあるので、そういうところをもっとどん欲に吸収して、それを次に試合に出た時に生かせるようにするだけですね。

――Fリーグ選抜から戻った2選手が出ていることは?
鬼塚 刺激にはなっていますね。伊藤圭汰と新井裕生と瀧澤太将も日本代表に少し入りましたし、そういう姿を見て、もっと自分も頑張らないといけないなと思います。自分も負けていられないので、やるしかないなという気持ちです。

――過去、白方秀和選手らは、Fリーグでアピールできなかったなか、今大会で得たチャンスからFリーグでも出場時間を延ばした過去があります。ぜひ、その道をたどれるような大会にしてください。
鬼塚 はい。頑張ります!

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