【U18選手権】関西のクライベイビー 大阪FP長尾瑛土「決勝でもPKは蹴りに行きます!」

【U18選手権】関西のクライベイビー 大阪FP長尾瑛土「決勝でもPKは蹴りに行きます!」

[8.3 U-18選手権準決勝 ロンドリーナ 1-1 PK1-2 大阪U-18 浜松アリーナB]

 シュライカー大阪U-18は3日、第6回全日本U-18フットサル選手権の準決勝でPK戦の末にS.B.F.C.ロンドリーナU-18を破り、決勝進出を果たした。この試合でヒーローになるはずだったのが、大阪U-18のFP長尾瑛土だった。

 試合時間が残り5分を切って1点を追う状況だった大阪U-18は、パワープレーを仕掛けた。そして起死回生の同点ゴールを決めたのが、長尾だった。

 試合はこのまま1-1で終了。大会のレギュレーションで延長戦は行われずに、すぐにPK戦になった。そして、湘南が一人外して迎えた大阪の3人目、キッカーを務めるのは長尾だった。

 同点ゴールを決めていたヒーローに対して、林浩平監督は「パワープレーで1点を取っているから、もし外してもチャラだぞ」と、プレッシャーを軽減させようとしたという。だが、自身のシュートで勝利を決めることしか頭になかった長尾は、チームメートに勝利を宣言。そしてPKのキッカーを務めたが……結果は失敗。

 ここで長尾は崩れ落ちて号泣する。しかし、ロンドリーナの3人目のシュートをGK中野杏慈がストップしたことで、大阪は2-1で勝利し、決勝進出を決めた。

 他の選手たちが笑顔で中野の周りに駆け寄るなか、長尾は崩れ落ちたまま大号泣。サポーターに挨拶するときも、顔をクシャクシャにしていた。

 そんな傷心状態の長尾に対して、チームメートたちが記者のボイスレコーダーを使って、イジリ倒す即興インタビューを行った。

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 以下、ロンドリーナU-18戦後の大阪FP長尾瑛土のコメント

――PKを外した感想はどうですか?
長尾 関西大会の時に決めていたので、ちょっと調子に乗ってしまいました。

――決めたら、そこで試合は終わりでしたよね? その結果は?
長尾 結果、GKにも触られずに自分で外してしまいました。しかも蹴りに行く前には「勝った」と思って、並んでいるみんなに「俺、決めるから」と言って、一人ひとりとハイタッチをしてから蹴りに行ったんです。そうしたら、……枠外でした。

――その時の心境は?
長尾 シュートを外した瞬間は、もう頭のなかが真っ白でしたね。

――そのあとに、まだ相手のシュートがあったのに号泣して、全くGKを信じずに完全に敗北を受け入れてましたよね?
長尾 とりあえず、「自分が決めたら終わりだ」とばかり思っていたので、そこまで考える余裕がありませんでした。

――次、決勝戦でまたPKがあったら蹴りに行きますか?
長尾 行きます。絶対に行きます。

――そして?
長尾 次は決めて、「バモーーーー!!!」(と皆本晃のゴールパフォーマンスを真似てスベる)。

――お前が蹴ることは、もうないわ(笑)。ありがとうございました。以上、長尾瑛土選手のインタビューでした!
長尾 あと一つ、言わせてください! このシューズ、ミツさん(松宮充義)からの授かりものです。クリアドールの卒業生です。以上、宣伝でした!

――これを履いたからPKを外したんですよね?
長尾 いえ、違います! これを履いていたからパワープレーを決められたんです。

――で、PKは?
長尾 以上、ありがとうございました!

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