【アジア杯予選】新システムに適応中のFP清水和也「4-0をやるからピヴォがいらないというわけではない」(note告知)

【アジア杯予選】新システムに適応中のFP清水和也「4-0をやるからピヴォがいらないというわけではない」(note告知)

 フットサル日本代表は10月7日に行われたフットサルオーストラリア代表戦に4-0で勝利し、アジアカップ予選の初戦を白星で飾った。

 この試合に先発出場したFP清水和也は、チームが新しい戦い方をするなかで、これまでのようにピヴォの位置で張ることはほとんどなく、まだ新たな戦い方でどう自分を生かしていくかを模索しているように見えた。

 AFCフットサルアジアクラブ選手権で大会得点王になるなど、アジアでは十分にトップレベルのピヴォとしてプレーできる清水だが、スペインでのプレーも経験したことで、世界トップレベルの相手と戦う際には、まだ課題があることも感じているようだ。

 オーストラリア戦後のミックスゾーンで、今のチームの戦い方に、どうやってフィットしていこうとしているのかを聞いた。

以下、オーストラリア戦後のFP清水和也のコメント
――W杯予選の初戦に先発でピッチに立ちましたが、どんな思いでした。

清水 普段は一緒に出ないようなメンバーだったと思うんですけど、今まで幕張から積み上げてきたものとして、誰とでも一緒に動けるようにという監督の意図もあったと思います。久しぶりにアルトゥールとかと一緒にセットを組んでいましたが、そういう意味もあって先発で出たのかなと思います。

――新しくクワトロを中心とした戦い方に移行していますが、やりながらどんな感触ですか?

清水 そうですね。普段とは見ていた景色が違いますが、世界で戦っていくために、僕たちがやっている新しい形を今も積み上げている段階です。その段階で良い感触をつかんでいる時もあれば、まだまだぎこちなさが出てしまうところもありますけど、そこを柔軟に対応して誰が出ても戦えるようにするというスタンスから見れば、チームとしては非常に良い道をたどっていると思います。あとは、そこで出てくる課題に自分がどう向き合うか。ここ数回の活動で、いろいろと感じるものがありましたし、そこを改善しながら自分自身は取り組んできています。

――清水選手がチームにいれば、ほとんどの監督がピヴォを置くシステムを使ってきたと思います。今はクワトロのセットに合わせないといけない状況にあると思いますが、同時に木暮監督はピヴォを置く可能性も排除はしていません。ただし、「ピヴォの選手がワールドクラスになれば3-1をやる」とハードルは高いです。どんなふうに消化していますか?

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【アジア杯予選】新システムに適応中のFP清水和也「4-0をやるからピヴォがいらないというわけではない」|河合拓(FutsalX) (note.com)

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