フットサル日本代表は10月7日に行われたAFCフットサルアジアカップ2024予選のオーストラリア代表戦に4-0で勝利した。試合のマン・オブ・ザ・マッチには、FP吉川智貴の先制ゴールをアシストし、自らもハットトリックを達成してチームの全4ゴールに絡んだFPオリヴェイラ・アルトゥールが文句なしの選出をされている。
以下、試合後の公式記者会見での木暮賢一郎監督とアルトゥールのコメント
■木暮賢一郎 監督
――試合の感想を。
木暮 こんばんは。ワールドカップ予選の初戦、まずしっかりと勝つことができて良かったなと思っています。本当に選手たちはよくやってくれましたし、非常にタフなオーストラリアを相手に失点をゼロで終えることができました。出た課題はしっかりと分析をして、1試合ずつ日本代表がさらに良くなるために良い準備をして、次のチャイニーズ・タイペイとのゲームに向けて準備したいなと思います。
特に悔しい思いをした黒本であったり、日本代表デビュー飾ったフィウーザがいたり、オフィシャルなゲームでデビューとなった山中翔斗がいたり、本日、堤(優太)が誕生日だったり、チームにはおめでとうと言えることがたくさんあったゲームだったなと思っています。
■アルトゥール・オリヴェイラ
――試合の感想を?
アルトゥール マン・オブ・ザ・マッチに選出していただき、ありがとうございます。ただ、この試合の準備は結構しましたし、ビデオも見たりしましたが、試合のなかでは想定していなかったことも起きました。それに加えて開幕戦で緊張もあったり、いろいろなことがありましたが、それでも勝つことができました。選手全員に「おめでとうございます」と伝えたいです。